「私はもう好きじゃないから…。ただの友達でもいいなら…付き合って?」 キーンコーンカーンコーン♪ チャイムが鳴った。 「起立ー礼ー…ありがとうございましたー」 日直の子が言って挨拶が終わってやっくんに手を引っ引っ張られ走った。 「ちょっ…やっくん!?どっ…どこ行くの!?」 「秘密」 とか言いながら、屋上の方向に行った。