トントン… 学校は程遠い。 誰かに肩をトントンされたので振り向いた。 「愛ちん!?」 そこには愛ちんがいた。 もちろん唖然だった。 「おっ…おはよ………りーってこんなカッコイイお兄さんいたっけ!?」 そっか…愛ちんには言ってもないし、慎先生の顔知らないしな…。 いわなきゃな…。