「でも、なんで里那ちゃんが慎の弁当を持って来たの?」 慎先生言って無いんだろうね。 別に言わなくていいだろうしね。 慎先生達を見ていたら二人で笑顔で話していた。 やっぱりあの二人はすごくお似合いだよね。 もしかしたら、二人とも気付いて無いだけで両想いなんじゃ…。 「おーい…」 「はっ…はい!?う…きゃあー…!」 ドタン! ぼーっとしてたら先生の顔が目の前にあってびっくりして椅子からひっくり返ってしまった。