乃亜のことが気がかりだった。
多分大丈夫だとは思うけど、この目で無事を確かめたくて、乃亜が働いている花屋へ直行。
けどそこに乃亜は居なくて、椅子に腰掛けた理沙が暇そうに、レジカウンターにファッション雑誌かなんか広げて、くつろいでいた。
この女こそ、紛れもなく給料泥棒だし。
理沙も谷口さんや日置と同じ、政府の機密組織の一員で、ということはだな、花屋からも政府からも給料貰ってるわけだ。
どんだけ貯め込んでんだか… 使い道もないのにね、クク…
俺が店の自動ドアをくぐると、理沙はチラと視線を寄越してすぐさま顔を曇らせた。
理沙の無駄に整った顔は、明らかに『面倒な奴が来た』と言っている。
そして、あろうことか舌打ちまでしやがった。
もちろん俺は、そんな理沙の態度に心折れたりしないけどね。
「なぁ、乃亜は?」
俺が尋ねると、雑誌に視線を落したまま理沙はめんどくさそうに答えた。
「体調悪そうだったから、今日暇だし、帰っていいって言ったのよ。」
「はぁ? 俺、あんたに『乃亜から目を離さないでください』ってちゃんと頼んだよな? それも敬語で… あれは夢か? 俺は夢をみていたのか?」
軽くキレた。
乃亜にもしものことがあったら、この女、絶対に犯してやる。
多分大丈夫だとは思うけど、この目で無事を確かめたくて、乃亜が働いている花屋へ直行。
けどそこに乃亜は居なくて、椅子に腰掛けた理沙が暇そうに、レジカウンターにファッション雑誌かなんか広げて、くつろいでいた。
この女こそ、紛れもなく給料泥棒だし。
理沙も谷口さんや日置と同じ、政府の機密組織の一員で、ということはだな、花屋からも政府からも給料貰ってるわけだ。
どんだけ貯め込んでんだか… 使い道もないのにね、クク…
俺が店の自動ドアをくぐると、理沙はチラと視線を寄越してすぐさま顔を曇らせた。
理沙の無駄に整った顔は、明らかに『面倒な奴が来た』と言っている。
そして、あろうことか舌打ちまでしやがった。
もちろん俺は、そんな理沙の態度に心折れたりしないけどね。
「なぁ、乃亜は?」
俺が尋ねると、雑誌に視線を落したまま理沙はめんどくさそうに答えた。
「体調悪そうだったから、今日暇だし、帰っていいって言ったのよ。」
「はぁ? 俺、あんたに『乃亜から目を離さないでください』ってちゃんと頼んだよな? それも敬語で… あれは夢か? 俺は夢をみていたのか?」
軽くキレた。
乃亜にもしものことがあったら、この女、絶対に犯してやる。



