「希世のところへは、もう既に理沙が向かってる。」
兄貴が言うと、途端、蔦山さんは兄貴に鋭い眼光を向け、
「あの女は信用できねぇ。」
あの懐かしい、ドスの利いた声で返す。
「まどかの姉だからか?」
蔦山さんは、チッと舌打ちすると、顔を横向け視線を兄貴から外した。
理沙とまどかさんが姉妹? 確かに容姿は似てるかも… 背が高くてスタイルはモデル並み、顔だって相当美しい。
けど、中身は雲泥の差だ、俺、まどかさんは抱けるけど、理沙は無理。
「信用する、しないはお前の自由だ。勝手にしろ。」
兄貴はどうでもよさ気に言う。
「ああ、勝手にさせてもらう。ブツの場所はそこに書いてある。」
言いながら、蔦山さんは一枚の紙切れを、こちらに向かって投げ捨てた。
と同時に、風のように部屋を吹き抜け、出て行った。
バカめ、俺たちがそんな話に乗るかよ、何のメリットもないしね。
先回りして、俺たちが希世を救出し、遅れてやって来た蔦山さんをついでに捕獲してやる。
兄貴が言うと、途端、蔦山さんは兄貴に鋭い眼光を向け、
「あの女は信用できねぇ。」
あの懐かしい、ドスの利いた声で返す。
「まどかの姉だからか?」
蔦山さんは、チッと舌打ちすると、顔を横向け視線を兄貴から外した。
理沙とまどかさんが姉妹? 確かに容姿は似てるかも… 背が高くてスタイルはモデル並み、顔だって相当美しい。
けど、中身は雲泥の差だ、俺、まどかさんは抱けるけど、理沙は無理。
「信用する、しないはお前の自由だ。勝手にしろ。」
兄貴はどうでもよさ気に言う。
「ああ、勝手にさせてもらう。ブツの場所はそこに書いてある。」
言いながら、蔦山さんは一枚の紙切れを、こちらに向かって投げ捨てた。
と同時に、風のように部屋を吹き抜け、出て行った。
バカめ、俺たちがそんな話に乗るかよ、何のメリットもないしね。
先回りして、俺たちが希世を救出し、遅れてやって来た蔦山さんをついでに捕獲してやる。



