「お子様は黙っててもらえるかな? 今私は、こちらのお兄さんと、お話中だ。」
その時、色ボケシルバーマンが微かにほくそ笑んだのを、俺は見逃さなかった。
「死体でも構わないか?」
谷口さんは、何事もなかったかのように、その『お話』を続けた。
「それは困る。蔦山くんがうちから奪った物の在り処を我々は知りたいんだ。それを取り戻したい。
その後、無能警察が彼をどうしようと、我々には関係のないこと。用が済んだらすぐそちらに引き渡す。悪い話じゃないはずだが?」
「蔦山を生きてこここへ連れてきたら、多恵は、無事解放してくれるんだな?」
「約束しよう。」
そう言って社長は満足そうに微笑んだ。
その時、色ボケシルバーマンが微かにほくそ笑んだのを、俺は見逃さなかった。
「死体でも構わないか?」
谷口さんは、何事もなかったかのように、その『お話』を続けた。
「それは困る。蔦山くんがうちから奪った物の在り処を我々は知りたいんだ。それを取り戻したい。
その後、無能警察が彼をどうしようと、我々には関係のないこと。用が済んだらすぐそちらに引き渡す。悪い話じゃないはずだが?」
「蔦山を生きてこここへ連れてきたら、多恵は、無事解放してくれるんだな?」
「約束しよう。」
そう言って社長は満足そうに微笑んだ。



