龍馬が桂と呼んだ人の方向みた…そこには綺麗な女性が立っていた

「龍馬、誰…?」

「あれは桂小五郎さんちゅうもんだ」

龍馬は答えてくれた
桂さんは私を見て微笑んだ
私は龍馬の着物の袖を引っ張った……

「安心して、僕は何もしないよ…」

ぼ、僕…?
私は驚いた綺麗な女性は男だったという事に…名前も男ぽっいなと思ったら……
本当に男だったなんて

「僕が男で驚いた?」

「はい…」

正直に言った…
女の私より綺麗だから少し羨ましかった