「そんな脅しは無意味だ。……そうだ、交渉と言うならこっちからも条件を出そう。どうだ、俺と組まないか? お前は頭がキレる。犯罪者の心理も、行動パターンも分かっている。その盲点もな。その冷静な目があれば、警察何て恐れるに足らない。二人で組んで、国内でも海外でもいい、荒稼ぎしようじゃないか? お前が協力するなら、時計を譲ってもいい。煮るなり焼くなり燻すなり、好きにすればいい」
俺の思い付きの提案に対し、真哉は即答した。
「断る」
「なぜ?」
「俺はこれ以上罪を重ねる気はない」
「何をいまさら言っているんだ? お前が協力すれば、平和的解決がもたらされるんだぞ」
「断る」
「なぜだ!」
俺の思い付きの提案に対し、真哉は即答した。
「断る」
「なぜ?」
「俺はこれ以上罪を重ねる気はない」
「何をいまさら言っているんだ? お前が協力すれば、平和的解決がもたらされるんだぞ」
「断る」
「なぜだ!」



