その間に何人もの友人知人、親類がこの世を去って行った。その度に心を痛め、いくばくかの涙を流し、強く憎んだ。
なぜ、わしではないのかを。
次こそは、次こそはわしの番だ。
どんなに強く願おうとも、死神がわしに微笑むことはなかった。
背負った十字架、一人、一人、また一人と、わしを残しこの世を去る者たち。彼らへの愛執の念、そして一人取り残されていく孤独は、わしの心を蝕んでいった。それにも関わらず、いや、彼らが去り逝く度に、わしの命の鼓動は強まっていった。
死者が最後の力を、わしに託して逝ったかのように……。
なぜ、わしではないのかを。
次こそは、次こそはわしの番だ。
どんなに強く願おうとも、死神がわしに微笑むことはなかった。
背負った十字架、一人、一人、また一人と、わしを残しこの世を去る者たち。彼らへの愛執の念、そして一人取り残されていく孤独は、わしの心を蝕んでいった。それにも関わらず、いや、彼らが去り逝く度に、わしの命の鼓動は強まっていった。
死者が最後の力を、わしに託して逝ったかのように……。



