しかし先程から食べているこの消しゴム… 消しゴムのゴムくさい味以外にも変な味が… まさか! 「うああああ!!!消しゴムに毒があああああ!!!」 我は息を荒げて叫んだ。 そして息も絶え絶え涙目で(決して萌え要素的な意味ではない) 「おぬしはかったな… 我は彼を睨む。 ―――刹那。 「ひ っ か か っ た な 」 彼は口角を吊り上げ ニヤリと笑う さっきまでのオーラが嘘のように一瞬にして雰囲気がガラリと変わった 「おぬし…いや、お前は…!!!!」