「次は僕の番だよ」 ヒナタ君が前に出てくる。 「ヒ~ナちゃん♪」 ギュッと抱きしると、さりげなく上目づかいになる。 可愛い・・・//// 「僕ね。ヒナちゃんのこと世界で一番好きだよ」 「だからヒナちゃんも僕と同じぐらい・・・僕を好きになって欲しいんだ」 おもむろに、ヒナタ君を蹴り上げる。 「頭が高い!」 私がそう言う。