「あ・・・、すいません・・・」 「何でそんなコソコソしてたのぉ?私はレンと「出ていけ」 「だよね~。部外者は出てって欲しいんですけど」 「違う、出ていくのお前だ」 一緒にいた女子生徒を指差す。 「はぁ!?」 「・・・まだいるのか?」 レン君が睨む。 女子生徒は泣きそうな顔で屋上を出ていった。 一言だけ「レンのバーカ」と言って。