「・・・いやっ!」


―――ガリッ!


思わず口の中に入ってきたモノを噛んでしまう。

「・・・っ。」

男子生徒が少し離れる。


「・・・おもしれぇ。」

ニヤリと笑い、屋上から去っていった。


「・・・///」

どうしよう、顔が熱い。