夕方、目が覚めてリビングに行くと、キッチンでは義伯母さんが晩ご飯の用意をしていた。
リビングにはソファに座って、テレビを見ながらビールを飲む伯父さんの姿が。
「舞、大丈夫なのか?」
多分、義伯母さんから聞いたんだろう。
私がリビングに入ると、伯父さんはそう聞いてきた。
「うん。大丈夫。寝たらスッキリしたから……」
「そっか」
伯父さんはそう言うと、視線をテレビに向けた。
「今日ね、おばあちゃんは町内の旅行でいないし、純は友達と遊びに行ってるから、ここには3人だけなの。だから晩ご飯も、簡単にお素麺だけど……」
「急に帰ってきた私が悪いんだから気にしないで?それにサッパリしたものが食べたかったし……」
今日、ここにいるのは伯父さんと義伯母さんと私だけ。
話をするのに好都合だ。



