「店長!」
事務所の机で仕事をしていた店長に後ろから声をかけた。
「舞ちゃん!久しぶり!」
こちらを向いた店長は笑顔でそう言ってくれた。
「制服を返しに来ました。遅くなってすいません……」
「いや、いいよ。更衣室の空いてるロッカーに入れててくれる?」
「はい」
私は店長に言われるままに、更衣室の空いてるロッカーに制服を入れるために、更衣室のドアを開けた。
「あっ……」
「あっ……」
更衣室にいた人と目が合い、お互いに同時に声を出した。
そこにいたのは井川さんで、私は目を逸らし、井川さんの方を見ないように更衣室に入って、空いてるロッカーに制服を入れた。



