【完全版】このいっぱいのLove Songをキミに捧ぐ




健さんには、いつも送り迎えしてもらっていたスーパーの駐車場で待ってもらい、私はコンビニに行った。


去年まで働いてたコンビニ。


バイトの面接に来た日と同じような緊張感がある。


ドキドキしながらコンビニの中に入る。



「いらっしゃいませ!って、あっ!舞ちゃん!久しぶり~!」



レジにいたバイトの先輩(女子大生のお姉さん)が私を笑顔でそう言った。



「辞めたって聞いたけど……」


「そうなんです……。いろいろ事情があって……。挨拶が遅くなってすいません」


「いいのよ。気にしないで?」


「店長しますか?」


「うん、奥にいるよ」


「ありがとうございます」



私はコンビニの裏の事務所へ続くドアを開けた。