【完全版】このいっぱいのLove Songをキミに捧ぐ




結局、晩ご飯はショッピングモール内にあるファストフード店でお持ち帰りしたハンバーガーを車の中で食べることにした。


今日はクリスマスだから飲食店は混んでるはず。


だから席が空くまで待ってたら健さんの仕事に間に合わなくなっちゃう。



「せっかくのクリスマスディナーがハンバーガーになってゴメンな……」



健さんはそう言ってくれたけど……。



「ううん。気にしないで?私、ハンバーガー好きだし……」



だってナイフやフォークを使わずに気軽に食べれるから。



「そう言ってもらえて良かった」



健さんはそう言ってクスッと笑うと、ハンバーガーを一口食べた。