【完全版】このいっぱいのLove Songをキミに捧ぐ




とりあえず義伯母さんに電話しなきゃ。


私は義伯母さんの携帯に電話した。



「あ、もしもし義伯母さん?」


『舞ちゃん、どうしたの?』


「あのね、友達と盛り上がっちゃって……今日、友達の家に泊まっていい?」


『いいわよ。でも、ご迷惑をかけないよにしなさいね』



そう言った義伯母さんはフフフと笑った。



「うん。ありがとう」


『楽しんでね』



義伯母さんはそう言って電話を切った。



「義伯母さん、何だって?」


「楽しんでねだって」



私は健さんにそう言って笑顔を見せた。


そして携帯に目を落とす。


履歴に残っていた大量の着信。


前にかかってきた知らない2つの番号からだ……。


5分置きくらいに、2つの番号から交互にかかってきてる。


気持ち悪い……。