重厚感のある木のドアを開けると、玄関には沢山の靴があり、奥からは賑やかな声が聞こえてくる。
スタッフさんが出してくれたスリッパを履き、スタッフさんの後ろをついて歩く。
廊下を進み、奥にあるガラスが嵌め込まれた木の扉を開ける。
扉の向こうは広いリビングになっていて、天井にはファンがついた照明。
2階へ続くリビング階段。
黒い皮張りのソファーにガラステーブル、正面には大きなテレビがあって、薪ストーブまである。
映画で見た外国のお家みたい。
でも、なぜかリビングの角には畳コーナーがある。
しかも、その上にはコタツ。
それを見た時、ここは日本なんだと現実に帰った。



