【完全版】このいっぱいのLove Songをキミに捧ぐ




ベッドの上に寝かされ、私の頭の横に手をつき、私を見下ろす健さん。


私と健さんの体に纏うものは何もない。


生まれたままの姿で見つめ合う。


私の視界に入る男らしい厚い胸板。


セックスは初めてじゃないのに、まるで初めてを経験した時のようにドキドキと胸の鼓動が激しく鳴っている。


顔の横でついていた手を私の頭を包むように後頭部にやり、私の唇に健さんの唇が重なった。



「…………んんっ」



キスだけで頭がフワフワして、体が溶けそうなくらい気持ち良くて声が漏れる。


時には優しく、時には激しく、角度を変えながら大人なキスは続いていく……。