「健さんは、後悔しない?」
唇が離れた時、健さんにそう聞いてみた。
「するわけねぇじゃん。さっきも言ったろ?好きな女を抱きたいと思うって。だから舞を抱けるのは嬉しいって正直に思うよ。でも無理矢理は嫌だから辛くなったら言えよ?」
「うん」
健さんは後悔してないってわかって嬉しかった。
あと、私の心や体を気遣ってくれてることが凄く嬉しかったんだ。
私は健さんに抱かれることを後悔してないよ。
私は健さんの首に腕を回し、ニッコリ微笑んだ。
健さんも私の髪を撫でながら微笑む。
「ベッドに行こうか?」
そう耳元で囁くように言われ、私はコクンと頷いた。
健さんは私から離れ、ソファーから下りた。
そして私の体をお姫様抱っこすると、ベッドルームに行った。



