リビングに入ると、伯父さんと心お兄ちゃん、純お姉ちゃん、おばあちゃんはソファーに座ってテレビを見ていた。
私がリビングに入ったら皆が一斉にこちらを向いた。
皆、口々に「どうしたの?」なんて言ってる。
こんな時間に伯父さんの家に行くことは珍しい。
「うん……。皆に話があって……」
「話?」
伯父さんはそう言って、テーブルの上に置いてあったリモコンでテレビを消した。
義伯母さんはキッチンでお茶をいれてる。
「舞ちゃん、こっち来て座りなさい」
おばあちゃんはそう言って、ニコニコして手招きをしてる。
私は頷くと、おばあちゃんの隣に座った。
それと同時に義伯母さんが、麦茶の入ったグラスをトレーに乗せて持って来た。



