「ん~!おいしい!」


私の声がしんとした部屋に響く。


寂しい。


ふとそう思った。


今までだって一人で食べてたのと変わらないじゃない?


それでもやっぱり…。



ううん…もうやめましょう
こんなこと考えるのは。





私は気分を変える意味でもお風呂に入った。