「へえ~っ じゃあ愛奈と澤村君は 幼なじみなんだ~」 私は、中学校の話や この高校に入るために 猛勉強した事などを話した。 優雅の事もきかれたから 全部話した。 「腐れ縁ってやつよ?」 「でもそういうのっていいよね~」 そう言いながら 卵焼きを口に入れる美依。 …さっきから 妙に男子の視線を感じる。