「直希ちょっといい?」


『ん?なに?』


翔が恐くないゾ(わたし成長した??)


「この前ってか自己紹介のとき言ってたマネージャーのことなんだけど男バスの副キャプが男バスに来いっつってんだけどどう?」


『もち やる。(キッパリ)』


「よし決まり」


あれ?翔いまビミョ-に笑ったよ-な??


「早速だけど今日から体育館だから」


『あのー 制服しか持ってきてないんすけど・・・・・』


「Tシャツ貸してやっからハーパンかなんか自分で借りて来い」


『わかったぁ』


ハーパンは智也の彼女 みゆに借りてTシャツは翔に借りて


いざ出陣!!!!!



あー緊張するー。


『失礼しまーす』



体育館に入ると30人くらいの男バス部員たち


「キミが雨宮さん?」


『はい。雨宮 直希です。』


「ボクはキャプテンの西野 航。部員34人いるけどマネージャーがんばってね 集合かけるから自己紹介して」


西野先輩はおにーさん敵な優しい感じのひと。


バスケの選手でこんな人いたんだぁ・・・・・



「彼女は今日からマネージャーをやってくれることになった雨宮さん」


『はじめまして 1-5の雨宮 直希です。バスケは小学校の部活でやってただけなのでバスケに関しては役にたてるかわかりませんががんばるんでよろしくお願いします。』


全員あいさつが済み今日は学年ごとに試合形式の練習


西野先輩には誰が何点いれたかなどのスコアを書くように言われた