ある日、俺の部屋に入って来て突然妹が俺に言ってきた。 「私、憂のことが好き。だから抱いて…」 綺が頬を少し赤くしながら直球に告白してくる。 聞いた俺は、固まってしまい口を閉ざすと綺は近づいてきて力いっぱい抱きしめてきた――。