謙也が久しぶりに、何かえぇこといっとる。
謙也お前は、ヘスやから、唯に、ゲーセンなんて、100年後位経たないと誘えんと思ってたわ。

「まぁ、部活は休みやし…行こか。」

そういや、唯はゲーセン好きなんやろか。
付き合ったら、めっちゃいこ!んでchuプリめっちゃ撮って謙也に見せ付けたろ。



また、謙也が転びおった。
「ヘスは、お馬鹿さんやなぁ。」

「ヘスってなんや!!ヘスって!んで馬鹿やないわ!」

今こそ、唯にヘスを教える時。
今思ってんやけど、ヘスって絶頂な、あだ名やなぁ。流石俺。

「へタレスター、略してヘス。」



唯も気に入ったか。やっぱえぇな!誰にも渡さへん。もちろん謙也にも。