満月の日

「うわぁ…!!ティラ姉ちゃん、すっごく綺麗!!」





「フフ。ありがとう、ガンマ君。」




ガンマの褒め言葉に笑みを浮かべるティラ。




「中々似合っているな。」




「ホント。まるで、お姫様みたいだよ。」




「ハードもピードもありがとう。」




彼等の言葉に、ティラはさらに笑みを深くする。




そこに、ガンマがあることに気付いた。