愛よれよれ君


「はぁっはーぁ。。
・・・ふぅっふうっ」


彼は一度立ち止まって呼吸を整え、
再びまた走り出した。


私はあえて目を合わさずに
前だけ見つめて歩く。

・・・こういうタイプは嫌い。


そして、学校についた。