私は君に夢中



「はぁ...今日も疲れた」




少し肩を回しながら
歩いていると





――ドンッ



いかにも柄の悪そうな人に
ぶつかってしまった。





「ッてぇ...」




「あ、ご、ごめんなさい!」





「いてぇんだけど」





「ごめんなさい...」




あー私の馬鹿馬鹿ッ





周りには誰もいなく
助けを呼べる状態でもない





「じゃーお詫びになんかやって?」




「なんかとは....」





そう不良さんに
聞くと
不良さんはニタッと笑った