僕はその日、早めに工場視察の仕事を終えると、疲れたからという理由をでっち上げ、ジュディの招きを断ってホテルに泊まった。 ジュディは 「ターミーやパムが残念がるわ」 と言って帰っていった。 僕は食事どころか、飲み物さえも喉を通らなかった。 ベッドに横たわって、ただ寝返りを繰り返し、呼吸困難に陥ったように大きな溜息を何度もついた。 心はカラカラに乾いていた。 ターミーとの未来が消えうせることに僕は耐えられるのだろうか・・・。