ビーチチェアにジュディが座って、僕はその脇に腰を下ろした。
里美が荷物に入れてくれたスイムパンツを、僕はコットンパンツの下に着けていた。
ターミーとフリーダが、長い着替えを終えてやっと現れた。
フリーダはよくあれだけの布で隠せるものだって位の、すれすれの真っ赤なビキニ。ターミーは思った通り、清純な感じの水色のワンピースだった。まるで人魚姫のようだ。
「マサヤは泳がないの?」
フリーダが僕の顔を覗き込んだ。ビキニから破裂しそうな胸がこぼれ落ちそうで、僕はあわてて目を逸らし
「もう少ししたらね」
と言った。
ターミーとフリーダは、手を繋いで海に駆けていった。



