切恋‐セツコイ‐



Side 沙智



「いってきまーす!」


何故だか足が軽い。

いつもなら朝が弱いあたしはこの玄関を出る一歩が重かったりする。



空を見上げると、雲一つない青空。
あたしは軽く伸びをして、スキップをしながら駅へ向かった。




今日も会えるかな。


最初なに話そうかな。




清原くん今日も寝坊してないといいなー。