切恋‐セツコイ‐





プシュー……




バタン。






ドアがしまった。









はぁ……



間に合………





え???









?「うぅー……いたたた……」




前にいるのは女の子。しかもめちゃめちゃかわいい……//






ショコラブラウンの髪をゆるく巻いていて、背がちっちゃい子。





よくみるとその子は床に座り込んでいて…俺も同じだった。



俺らの周りには俺の鞄と彼女の鞄が転がっていて……中身のでてしまっている。








ザワザワ…




周りの人達もザワザワしてる。











あっ!!!!!!












俺、駆け込み乗車した時この子にぶつかった!?









俺は慌てて立ち上がって…





翔「わりーっ!!!大丈夫か!?」




そして女の子に手を差し出した。