「一生とか言うのも無責任かもしれないけど・・、 俺、一生お前を守りたい。」 「うん」 「これが俺の決意だから」 「ありがとう」 ずっと夢見ていた、 梨絵と手をつないで帰ること・・・。 俺らはしっかりと手をつないで歩いた。 この道が永遠に続いたって 今なら永遠に歩いていけそうだった。 誰よりも幸せにしてやりたい。