極甘彼氏は幼なじみ☆




…それでもやっぱり涙が溢れてきて。


どうしようもなくて、迷惑承知でくるみに電話した。


『はいはぁい!葵衣菜どうしたの~?』


「ふぇ…グスン…く゛る゛み゛ーー!」


『えぇーっ?!葵衣菜何あったのよ?とりあえず電話がいい?直接会った方がいい?』


「ふぇっ…直…接…あたしの…部屋で…」


『分かった!じゃあ今から行くから!待ってて!』