そんなくるみが心強くて。 くるみがいれば頑張れそうな気がした。 泣き止んだあたしを途中まで送ってくれたくるみ。 目を真っ赤にして帰ったあたしを見ても、理由を察したのか追求せずに普通に接してくれたお母さん。 あたしは今凌が側にいないけど、 凌の代わりになれる人なんていないけど、 凌が迎えに来てくれるまでなんとか頑張れそうだよ…