極甘彼氏は幼なじみ☆


「葵衣菜、少しの間の辛抱だから、待っててな。あと、お前のこと好きだってこと忘れんなよ!」

そう言って、皆の前にも関わらずちゅっとキスしてきた。


「ちょっ…恥ずかしいよっ!ってかあたしとの約束忘れないでね!」

「了解」


「お前らまじラブラブし過ぎなんだよ!」

皆からそんな冷やかしの声があがる中、あたしと凌は最後の会話を交わした…


もう、恥ずかしいとかそんなの気にしてる余裕はあたしにはもうない…