だって、 たまにぼーっとなんか考え事をしている葵衣菜を見て 肩が触れ合いそうなぐらい近くに感じて、 "信じられない" という気持ちと また葵衣菜と言葉をほんの少しでも交わせた嬉しさと ドキドキで いっぱいだったから…。