「…何言ってんのよ! 一生の別れじゃないんだから。 どんなに長い間離れてても、葵衣菜との友情は不滅だと勝手に思ってたけど。違う?」 「…また会えるもんね?あたし達の友情は変わらないよね?」 「当たり前じゃない!」 そうくるみは笑顔で言った。