極甘彼氏は幼なじみ☆




しばらく経ってリビングに

お邪魔しまぁす!

とくるみの明るい声が響いて

あたしの部屋に入ってきた。


「宿題やろ!どうせ葵衣菜のことだから分からなくて困ってたんでしょ?」


「まぁ…うん。」


「ねぇ…葵衣菜?
昨日泣いた?」


「やっぱり分かっちゃった?」


「わかるわよ。」


けっこう良い感じに化粧で隠せてたのになぁ…









やっぱりくるみには適わない…