「あのね。遥。言わせてもらけど、さっきからお前が何度も『僕が秘密を言わなければ…』って言うけど。それってさ、そもそも遥が僕の部屋に了承も得ず勝手に入らなかったら僕の秘密知らずに済んだんじゃない?」



Σ(゚д゚;)はっ…



「って事はさ。元はといえば、遥の責任じゃないの?」



それは…。



ご も っ と も で す (泣)



ああ(; ´_ゝ`)
そんなこと言われたら、何も言い返せないよ~。 



しかし…。なぜ俺は彼方の部屋のドアをノックした時、大人しく自分の部屋に帰らなかったんだろう…。
なぜなんだったんだ俺━━(゚ Д゚;)━━!!


あ━━(*`д´*)━━!!
最悪だ━━(゚ Д゚;)━━!!



「それによく考えたら、君を僕の管理下においておけば、早瀬先生にも近づけるチャンスも増えるし、いろいろと都合が良さそうだからね。」



しかも俺が彼方の奴隷になるってことは…ヤ、ヤマト兄の身が危険すぎる…。



「そ、そんな…。秘密を見てしまったことは認めるけど。お、俺奴隷なんて嫌だよ!!」



必死で発言した俺に、彼方は左右に首を振る。



「あー!もうだめだよ。もう決まった事なんだから!仮に君が僕の奴隷をやめたいのであるならば、僕は永遠にお前をいたぶり続けるからね。遥が嫌過ぎて死にたくなるくらいの嫌がらせをね…。あ、それはそれで楽しそうだなぁ。」



工エェェ(゚Д゚;ノ)ノェェエ工



それは勘弁してくださいよ((((;゚Д゚))))