(; ´_ゝ`) …。







愛穂がいなくなり、取り残された俺はなんとも言えない複雑な思いが募った。








『遠山君といろんな話が出来てよかった。』








(; ´_ゝ`) …。








( ´_ゝ`)あの~。








これはいったい何事なのでしょうか?
それとこの物語、いつからギャルゲーに変わったんですか?







これって…い わ ゆ る
完全に恋愛ゲームで言う
デ ー ト フ ラ グ ってやつなんじゃないですか!!!(゚ Д゚;)







それと俺…なんでこんなにもドキドキしてるんだ??
つうか、心拍数早すぎて正直おかしくなりそうなんですけど(゚ Д゚;)







はぁ…。とにかくこの謎の気持ちを抑えるべく、まずは部屋に戻るか…。
いろいろ考えるのはそれからにしよう・・・・(-ω-;)






俺が部屋に向かおうと、寮の階段を上がろうとしたその時…。








「室長と仲良く下校とはいったいどういう風の吹き回しだ?」








「え?」








俺はハッとして後ろを振り返った。








「貧乳処女が見たら泣くぞ?」








そこには…。









「彼方…!?」








彼方が腕を組んで俺を見ていた。








「み、見てたの?」








「ふふっ。たまたま…ね。」








その不敵な笑顔…。
だいぶ前から俺と室長の話を聞いてたと物語っておりますな(-ω-;)