うわっ!そんな瞳で俺を見ないでくれよ!Σ(゜д゜;)
変にドキドキしちゃうじゃないか!(〃Д〃)



って!なんで俺はそもそも男相手にドキドキしてるんだよ!(泣)



彼方の誘いと俺のよく分からない感情にさらに戸惑う俺だが、よくよく考えてみればこれはアイドルと仲良くなる絶好のチャンス。
正直、この機会を逃すわけにはいかない…ですよね?(´∀`;)



俺はゴクリと息を飲みこんだ。



「も、もちろん大歓迎だよ!俺も彼方ともっと仲良くなりたいし!」



せっかくの誘いだ!
ここは素直に受けてたとうじゃないか(`・ω・´)



俺の返事を聞いて、彼方が嬉しそうにニコッと笑った



「ほんと!良かった。すごく嬉しいよ。」



いや、誘われた俺の方が数倍嬉しいです( ̄▽ ̄;)


あ、でもその前に…。



「あのさ。でも俺、一度部屋に戻ってからでもいいかな?」



俺がそう言うと、彼方が力強く『うん。』と頷いた。



「それはもちろん!」



よっぽど嬉しいのだろうか。彼方の喜びがとても伝わってくる。



すると、彼方が『あ、そう言えば…。』と何かを思い出した。



「そうだ。僕も少しやらなきゃいけない事があったんだ。」



「え?そうなんだ。」



え?しなきゃいけないことがあるんだ( ̄▽ ̄;)
ってことは、俺は部屋に戻ってからどうすればいいんだ?