俺は販売機にお金を入れて、買ったカフェオレの缶を販売機の取出し口から拾い上げる。








「はい、室長。」








俺はカフェオレの缶を愛穂に手渡した。








「遠山君、ありがとう。」








缶を受け取ると、愛穂は嬉しそうに笑った。








それから俺と愛穂は自動販売機の近くにあった長イスに腰掛け、他愛もない話をした。








そしてお互い買ったジュースを飲み終えると、再び図書館へと戻ることにした。







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「そういや、風間君が言ってたけど…。」








廊下を歩きながら、愛穂が俺に話しかけた。








「え?何?」








そう尋ねると、愛穂は俺に向かってニタ~と笑い、








「遠山君。生徒会に入ったんですって?」








(´・ω・) ;:*・.:'`;:ブッ







もう俺の生徒会に入った話キタ━━(゚∀゚)━━!!








…ったく風間のヤツ、昼放課に決まったばかりなのにもう室長に話したのか…。








…って話するの早すぎるでしょ?(゚ Д゚;)