「マ、マママ、マ!マジで〜〜!!!は、遥!本当にいいのか?」







少し興奮している風間に、俺は笑顔で『うん。』と頷いた。







「俺なんかが力になれるかわからないけど…。これからいろいろと教えて下さいよ、副会長。」







「は、遥〜〜!お前、やっぱ最高の友達だぁ〜〜〜〜〜。」








風間は俺の両手をガバッと掴み、嬉しさのあまり勢いよく上下に振った。








あはは(^ω^;)まぁ、勢いで生徒会に入ってしまったけど。
きっと風間がいればきっとどんなことがあっても大丈夫だろうな。








俺がそんな事を考えていると、忘れていた外野から声が飛んできた。








「おお!さすがは!よくやったぞ!風間!!」







「ナイスですわよ!貴明!」







「…ふっ。これも俺と麻俚の愛の力のおかげ……なぁ〜んてな!」







「嫌ですわ。和雅ったら…。なんだか恥ずかしいです…。」








まぁ…彼らに対してはうまくやっていけるのか不安が募りますが…( ̄▽ ̄;)






さて、そんなわけで…(゚∇゚ ;)
俺、遠山遥は本日を持ちまして、北洋高校生徒会執行部書記に任命されたのであった。







これで俺の属も決まったし、早いとこヤマト兄に報告しに行かなきゃな(´∀`;)