その瞬間、会長の口から思わぬ言葉が飛び出す。







「なら単刀直入に言おう!君!我が北洋高校生徒会に入らないか?」







「は?」








( ´;゚;ё;゚)・;'.、・;'.、ゴフッ!!






いきなり勧誘キタ━━(゚∀゚)━━!!






ちょっと待てよ?なぜ俺が生徒会に?( ̄▽ ̄;)
てかそもそも、何で俺勧誘されてんの?
だから、俺は風間の手伝いでここに来たんですけど━━(゚д゚;)━━!!






「か、風間!これっていったいどういう事…?」







俺は風間に説明を求めようと後ろを振り返る。
だが…風間は俺が振り返った時には、すでに床に手をつき深く頭を下げて土下座していた。






「す、すまん!遥!!…その、騙すつもりじゃなかったんだ!」







風間はそう言うと顔を上げて、俺を申し訳なさそうに見た。







「ただ、会長に遥の話をしたら、ぜひ会って生徒会に勧誘したいって言い出して…とにかく生徒会室につれて来いって…。」







「なんだよ。だったら最初からそう言ってくれればよかったのに。」







「いや、直接話をすれば、遥は絶対断ると思ってさ…。本当に申し訳ない…。」







風間はまた深く頭を下げた。







(; ´_ゝ`) なるほどね。そういうことだったのか。