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俺は号泣して逃げながら、心の中でとある人への想いを綴った。



拝啓。お父さん、お母さん。



突然ながら今、返事書かせて頂きます(´∀`)


お父さん、お母さんのおかげもあって、俺は無事新しい生活を始めることが出来ました。



学校では、同じクラスの人たちもみんな良くしてくれそうだし、学生寮でもヤマト兄も含めてのみなさんが僕を歓迎してくれて、本当に本当に環境に恵まれてるなぁって思いながらも、新しい生活に胸を高鳴らしています(〃▽〃)
   


だからこれからも心配せずに、俺のことを見守って下さい。


 
…だけど、ひとつ俺に言わせてください!



前言撤回するようですが、この手紙は実は真っ赤な嘘です!!!!!



出来の悪い息子の嘘をお許しください!!(;ω;´)



そして俺は本当に最悪な選択をして、日本に来てしまったようです!



そして最悪な隣人に勝手に奴隷にさせられ、ましてや意味不明なことで脅され、彼に消されるくらいならいっそ自分で消えてしまいたいくらいな気持ちでいっぱいです。



うわあああああああ!!(゚ Д゚;)



最後に願いが届くなら、言わせてください!



本当に最強にスーパーウルトラ最悪なんですけど━━━(゚д゚;)━━━!!