俺の好きな子‐天然娘に恋した‐






待ち合わせ時間の10分前には駅に着いた



俺らしくない
ウキウキしすぎだよ俺…





すると俺のちょうど真ん前からちっさくて可愛い月姫が走ってきた


こんなに人がいても月姫だけはすぐ見つけれるんだよな






「きょーくーん!!!」



手ふりながら走ってきた





俺も手ふりかえした




前見て走れよ…こけるぞ




「こけんなよ〜…」




ドテッ!!!





「こけた」




人前でやっと恥ずかしさを感じた月姫が真っ赤になってた




俺は月姫の方に行った




「危ないな」




月姫の両わきを持って立たせた






「ぁ…ありがと///」



月姫はまた照れてた




月姫、ぽっちゃりしてるけど意外と軽いんだな




やっぱり女の子なんだな…




ちょっと恥ずかしくなった