その日の帰りいつものように俺は月姫にバイバイを言おうと
「月姫〜…」と呼んだ瞬間月姫がビュン!と高速で教室の端っこまで逃げてった
「月姫?」
掃除中の月姫はほうきを力いっぱい握りしめ顔を真っ赤にして俺を睨んでいる
………え。なんで?
「…なあ〜…」
「ダメ!!来ちゃダメ!!///」
大声で叫ぶから教室にいるクラスメイト達が俺らを見てる
なんか俺悪者みたいだし……
「なんか避けられてね?!」
隆が耳元で言った
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